アペンタクルに対する過払金と債務との相殺

新年を迎え、札幌は大雪と真冬日とで厳しい冬となっています。

さて、業者との係争も過払も含めなかなか任意和解も難しくなっているのが現状だと思います。

ネオライングループを筆頭に過払はまともに支払わず、債務は損害金付加の上、一括支払いを要求する業者がどんどん増殖しているような気がしますが、今回そのグループであるアペンタクルとの係争についてです。

この業者は過払については20%~30%程度でなければ、控訴してでも徹底抗戦。しかし、控訴しても札幌では不出廷が常で、控訴権を濫用している業者です。
 当事務所でも判決確定後、依頼者の了解を受けた上でなくなく和解したケースもありました。 


この業者は過払については20%~30%程度でなければ、控訴してでも徹底抗戦。しかし、控訴しても札幌では不出廷が常で、控訴権を濫用している業者です。
 当事務所でも判決確定後、依頼者の了解を受けた上でなくなく和解したケースもありました。 

この度は、宇都宮でアペンタクルに訴訟提起されたAさんを受任していましたが、ある程度の過払金もあったので、遅延損害金カットで、一括返済の交渉をしていたところ、応じてもらえず、訴訟を起こされました。

たまたま、他事務所で過払訴訟して控訴後の確定待ち事件があり、其々の依頼者の承諾を受け債権、債務を相殺する反論をしまして、この度アペンタクルの請求棄却となり確定しました。(平成24年1月11日確定)

 ところで、宇都宮簡裁に出廷した際、驚きました。 指定時間に63件の事件が入っており、それが全てアペンタクル原告の貸金請求事件でした。 私の事件確認にややしばらくかかったほどでした。

また、事務所代理事件である程度支払可能で、残債務がある方の案件がありましたら、ご一報ください。

アペンタクルは貸金をやめて時間がたっているので、残債がある方より過払請求している方のほうが多いのが現状です。

 他の業者でも(例えば、クラヴィス)このような案件があれば相殺により借り手側の有利な状況を作り出せるのではないでしょうか。

アペンタクル平成23年12月19日判決

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